1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号
次に建築及び住宅について、住宅金融公庫の運用、貸出條件の緩和拡大に関するもの、耐火建築の助炭、低家賃庶民住宅建設に関するものと、建築士法の改正、建築代理士に関するものであります。都市計画事業については、戰災復興特別都市五カ年計画事業費及び街路、鋪装等のための国庫負担増額に関する要望であります。このほか熊本県五箇荘の開発のため各般の施策の要請をいたしております。
次に建築及び住宅について、住宅金融公庫の運用、貸出條件の緩和拡大に関するもの、耐火建築の助炭、低家賃庶民住宅建設に関するものと、建築士法の改正、建築代理士に関するものであります。都市計画事業については、戰災復興特別都市五カ年計画事業費及び街路、鋪装等のための国庫負担増額に関する要望であります。このほか熊本県五箇荘の開発のため各般の施策の要請をいたしております。
それでそれ以外のいわゆる中小企業投資といたしましての抱合せ融資がこぎいますが、これは現在は貸出條件が、資本金額並びに労務者数におきまして、比較的これが低くきまつておりますために、炭鉱のような場合には甚だ適用が少いという関係になつております。これをいま少し上げてもらうように交渉いたしておりますが、それが実現いたしましたならば、この面からも若干見返資金がつくのではないか、こう思われるのであります。
わらず、本改正法律案によりますと、採用した人によつて法律を改正するものではないか、又公庫の運営については今回の改正よりももつと緊急を要するものがあるのではないかとの質問に対して、政府当局は、住宅金融公庫については研究が未だ十分でなかつたが、その後の研究と各種公団における実情などに鑑みまして、公務員を金融公庫に転出せしめる方が適当であると認めた結果である、又住宅金融公庫の運営につきましては、資金の貸出條件
住宅金融公庫の貸出対象は、お説のごとき庶民、それから比較的裕福な者との中間の——庶民住宅にもならず、さらばといつて、住宅金融公庫の貸出條件をもつてしては、いろいろな困難やさしつかえがあるというクラスに対しては、需要に応じがたいという点があろうかと存じております。
請願第百十四号預金部資金の利率引下げ及び償還期限延長に関する請願、本請願は、地方公共団体の財政逼迫の状況に鑑み、預金部資金の貸出條件を緩和されたいという趣旨であります。預金部資金も大分余裕がある状況でありますので、適切なものと認め採択いたしました。 請願第百六十号清酒増石に関する請願、本請願の趣旨は、清酒の不足に悩む北海道に原料米を送り、清酒の増石を図られたいというのであります。
本請願は地方公共団体の財政逼迫の状況に鑑み、預金部資金の貸出條件を緩和されたいという趣旨であります。預金部資金も大分余裕ある状況になつていますので適切なものと認め採択しました。 次に請願第百六十号「清酒増石に関する請願」。本請願の趣旨は清酒の不足に悩む北海道に原料米を送り、清酒の増石を図られたいというのであります。北海道における清酒の需給状況よりみまして妥当なものと認め採択しました。
そういう点において、実はわれわれも、実際そういうことがないようにたびたび注意して、復興金融金庫の貸出條件について、何かよい案があれば、適当に練つてもらつて、そういう点についての何かの名案があれば、こういうような世間の疑惑の点も解消すると思いますので、そういう点について、一体回收の方法はどんなように行つておるか。